フリーランスで目指せるアーリーリタイアとは？

皆さんは「アーリーリタイア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

特に海外の若者の間で目指している人が多いアーリーリタイアについてみていきましょう。

アーリーリタイアとは？

「アーリーリタイア」とは、60歳の定年退職を待たずに、早期に退職をすることを指します。

これまでは就職したら定年まで働くという考え方が一般的でしたが、その前に自由な人生を過ごしたいという若者が増えています。

またアーリーリタイアにも以下の２つの種類があります。

完全リタイア

早期退職を機に完全に仕事を辞める人のことで、収入が断たれてしまう可能性も高いため、本気で目指すのであれば資金準備が大切になります。

セミリタイア

完全に仕事を辞めるのではなく、自分の時間を確保しつつ何らかの形で仕事を続ける人のこと。

どちらにしてもこれまでの仕事に対する考え方が変わってきているのは間違いないと言えます。

アーリーリタイアのメリットとデメリットとは？

ではアーリーリタイアにはどのようなメリット、デメリットがあるかみていきます。

アーリーリタイアのメリット

まずはメリットからみていきましょう。

自由な時間が増える

なんと言っても仕事に費やしている時間から解放されることがアーリーリタイアのメリットです。

お金を稼ぐために時間を使うことから、自分の人生のために時間を使うことができるようになります。

やりたいことができる

人それぞれいつかはやってみたいと思っていることがあると思います。

しかし、いざ定年してからでは体力も無くなってしまい、結局体験することができないということもあり得ますよね。

若いうちであればやりたいと思ったことは何でも始めることができます。

仕事をするストレスがない

仕事をしている限りどうしてもストレスを抱えてしまいますよね。

上司との折り合いや顧客とのやり取り、意識しないところでも色々な負荷がかかっています。

若いうちにそういったストレスから離れることができるのも大きなメリットと言えるかもしれません。

アーリーリタイアのデメリット

それでは次にデメリットについてみていきましょう。

収入が不安定になる

仕事をやめることによって、収入が不安定になるのはしょうがないですよね。

しかしフリーランスのような副収入を得ることによって、収入の不安定をカバーできる可能性が広がります。

日本でもアーリーリタイアの動きは広がってくると思いますので、フリーランスを始める人も増えてくるかもしれません。